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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-06-05 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第14号

医療保険制度につきましては、各種医療保険制度のどこに属するかで保険料負担率が全然違います。その下の資料をごらんください。そのような意味で、私は、各種医療保険制度につきましては一本化する、このことが不可欠だと思っております。そのような意味で、一本化の方向づけをきちんと導き出した上で、それへの過程においていろんな対応が検討されてしかるべきではないか、このように思います。  

井戸敏三

1997-04-08 第140回国会 衆議院 本会議 第23号

民主党は、現行各種医療保険制度及び老人保健制度については、本格的な高齢化社会においても、公正にまた安定的かつ効率的に運営できるようにするために、抜本的な改革を断行する必要があると考えております。その際、国民保険体制の堅持を基本としつつも、公正な保険料徴収基準及び保険料の設定、給付水準適正化保険者事業見直し等、各保険制度における現行制度見直しを避けて通ることはできません。

中桐伸五

1995-03-14 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

このため、国民保険見地から、各種医療保険制度の一元化の達成など、医療保険制度の抜本的な改善をする必要があろうかと存ずる次第でございます。  次に、老人保健制度現状及び改正案についてでありますが、老人保健制度に関して申し上げますと、御案内のとおり、老人医療費拠出金につきましては、平成六年度までは、老人加入率がどんなに高くても加入率二〇%、上限を二〇%とみなして計算をされてまいりました。

北原三平

1986-11-20 第107回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

急速に進む高齢化社会の中で医療費増加は避けられず、また各種医療保険制度間の負担の不均衡と格差は増大する一方です。これも放置することはできません。特に、国保制度の持つ特性からくる財政圧迫の進行は極めて深刻です。法制定以前から老人医療は従来の制度とは別建てに創設すべきであるとの意見が専門家やあるいは国民世論として沸き上がっていました。  

大橋敏雄

1977-04-26 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

先生方もすでによく御案内のとおりに、最近におきまする医療費の急増はとどまるところを知らず、自然増加率だけを見ましても一二%を超えるという異常な事態と相なっておりまして、さらに老齢化社会への移行、国民所得伸び率の鈍化と相まちまして、政府管掌健保を初めといたしまして、各種医療保険制度財政状況は窮迫の一途をたどりまして、その保険財政健保全化対策がいまや緊急な課題となっておりますことは御承知のとおりでございます

池田栄三郎

1973-03-27 第71回国会 衆議院 本会議 第18号

分立する各種医療保険制度、僻地医療対策の貧困、救急医療体制の不徹底、また、医師や看護婦をはじめとする医療従事者不足からくるサービスの悪化、特に看護婦不足は慢性的で社会問題化し、次々にベッドを閉鎖して、さなきだに少ないベッドを一そう狭め、医療内容を低下せしめている現状は、放置しておけない重大問題であります。  

金子みつ

1970-03-31 第63回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

経過規定といたしまして、現行各種医療保険制度による給付の五万円を越える者については、その越える額について保険従前支給を受けることができることにいたしました。  なお、本法案に関連して働く婦人保護見地に立って、つわり休暇及び産前産後の休暇をおのおの八週間に改善する必要があるので、わが党は労働基準法の一部を改正する法律案をこの国会に提出いたしております。  

中村英男

1969-03-18 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

経過規定といたしまして、現行各種医療保険制度による給付の五万円をこえる者については、そのこえる額について保険従前支給を受けることができることといたしました。  なお、本法案に関連して、働く婦人保護見地に立って、つわり休暇及び産前産後の休暇をおのおの八週間に改善する必要があるので、わが党は労働基準法の一部を改正する法律案を近くこの国会に提出する予定にしております。  

藤原道子

1967-08-18 第56回国会 参議院 本会議 第8号

すなわち「診療報酬体系適正化医療経済に関する調査の実施、薬価基準適正化各種医療保険制度あり方等について抜本的な検討を加え、すみやかに制度健全化方途を講ずべきである」と答申がありましたが、二年を経過した今日、いまだに政府として対策が立てられていないことは、重大なサボタージュであると言っても過言ではありません。

白木義一郎

1967-08-16 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

直ちにこのことについては健康保険制度の抜本的な改善を行なうべきである、こういう意味で、制度の基本的な問題である診療報酬体系適正化の問題、医療経済に関する調査の問題、薬価基準適正化各種医療保険制度あり方等について直ちに検討を加える必要がある、また、われわれ審議会のほうもこの点について検討する用意がある、こういうことを時の政府警告をしたわけであります。

安恒良一

1967-08-16 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

直ちにこのことについては健康保険制度の抜本的な改善を行なうべきである、こういう意味で、制度の基本的な問題である診療報酬体系適正化の問題、医療経済に関する調査の問題、薬価基準適正化各種医療保険制度あり方等について直ちに検討を加える必要がある、また、われわれ審議会のほうもこの点について検討する用意がある、こういうことを時の政府警告をしたわけであります。

安恒良一

1967-05-30 第55回国会 衆議院 本会議 第19号

かつまた、この赤字対策には各種医療保険制度に抜本的な検討を加え、基本的な問題からとらえて、制度健全化方途を講じなければならない段階であるにもかかわらず、堂々めぐりのこの赤字対策料率引き上げには賛成できないのであります。  さらに、中小企業対象の政管健保の保険料率が千分の七十二となれば、労使が折半して千分の三十六の負担となります。

大橋敏雄

1966-11-09 第52回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

たとえば各種医療保険制度の統合という一つの行き方もございます。また総合調整というような行き方も具体的にはある。また薬の取り扱いにつきましても、いろいろな考え方がそこにあるわけでございまして、これらにつきまして党側からどういう御要求がありますか、それに沿うて私の考えを整理をして提出をしたい、こう考えております。

鈴木善幸

1966-04-27 第51回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

こういう一面、診療報酬体系適正化をはかり、一面、この各種医療保険制度均衡のとれた改善、こういうものが両様相まって私はこの国の医療保険制度というものがりっぱなものになるのではないか、こういう方向で臨時医療保険審議会と、それから中医協、これを車の両輪として制度の抜本的な改正に進んでまいりたい、かように考えております。

鈴木善幸

1966-04-27 第51回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

○国務大臣(鈴木善幸君) 私は、被保険者団体、あるいは診療者団体代表、そういう利害関係を直接持つところの団体代表がなまの形で委員に選任されますことは、高い立場国民的立場でこの各種医療保険制度全体を審議いたします場合におきまして、はたして適当な仕組みであるかどうか。むしろそういうなまな形になりますと、やはりそれぞれの団体の決議なり要求なりに一〇〇%拘束をされるということに私はなりかねない。

鈴木善幸